National Model Museam
The PRINCE in 1670 Drawn by Takeshi Hattori
服部武司氏( 神戸帆船模型の会会員 ) から、氏の描かれたプリンスの絵画の写真を頂きました。 氏と当会は50年程前からお付き合いが有り、掲載についても、快諾を頂きました。
模型美術館
English MAN O' WAR
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ローテンブルグ デァ タウバー
Part 1 ポーランドでの模型展示会の情景
重さを付けるため、離型のビニールシートを敷いて、石膏を3Cm位の
深さになる様、流し込んだ。 但し、フォア、メインのマストの底面は、
キールに付き当てて組むため、石膏に穴を掘る必要あり。
焼け跡から奇跡的に発掘された図面。本は焼けたが、折り込み図だけは残った・・・・・。
The exhibition of the revived models
これ等の写真は2006年6月、ポーランドのWschowa 市で開かれた、模型展示会の写真です。
ポーランドのM.Janiszewski さんが、CDで送って下さった100枚程の写真から、帆船のみを選択
して載せました。 Janiszwski さんも私も、帆船についての知識に乏しいため、写真の解説は
殆ど出来ませんでした。 どなたか詳しい方、ご援助下さい。
The scenery near the venue in Wschowa city.
The state of the venue
Following much photos are sent to me from Mr.M Janiszeski who lives in
Gluszyna Poland
Because the Sailing ship isn't detailed about him and me, It isn't possible
to do the explanation of the photos
Battleship VASA in 1628
Part 2 船の科学館 羊蹄丸船内での模型展示
2004年10月 ザ・ロープの会が帆船模型を展示しているギャラリーを訪れました。
会員の方々が作られました、十数隻の素晴らしい帆船模型が有り、「帆船の美しさ」を
充分堪能させて頂きました。
この度の、当会「模型博物館」の帆船部門増設に際し、この時撮影した写真の掲載を
是非させてもらいたいと思いました。 ザ・ロープ事務局の I さんにお願いしました所、
「結構です」と了解して下さいました。 以下、拙劣なカメラワークですが、展示作品の
一部を紹介します。
イギリス 「ゴールデン ハインド」 1568年 Scale 1/53
フランス 「ル・ルカン」 1750年 Scale 1/48
デンマーク 「ノルデン」 1930年 Scale 1/30
The following photos are the model which the member of "THE ROPE"built.
フランス 「ラ・レアル」 1680年 Scale 1/60
Part 3 失われた模型展
20年程前に製作したものですが、他の模型と共に焼失してしまい、奇跡的に
これ等の写真のみが、残りました。 プラモですが、メーカーは外国でした。
セールはマジメに、布で作ってありました。
Scale unknown Built by Haruo Takami
スペインのケベック船
工事中
エレールのプラモです。 これも焼失してしまいました。
Scale unknown Built by Haruo Takami
サンタマリア
The exhibition of the lost model
The scale model exhibition in Poland
Part 4 甦った模型展
イマイのプラモから作りました。 勿論、焼失・・・・・。
Built by Haruo Takami
ジャンク
Rothenburg ob der Tauber
キットのメーカーはHellerで、平成2年頃購入したもので、屋根裏にストックしていました。 船体を接着し石膏を流した時は、全長が600mm程度であったが、船尾(スターン)とバウスプリットを付けたら、それが1,000mmになってしまった。各部品の整合性が抜群に良く、リギングの説明も詳細、明快、親切であった。 組み立て時、オールはラックに収納状態とした。 そうしないと幅をとってしまい、将来保管不能となるのを恐れたためです。 完成時の印象は、雄大で存在感の有るものと感じています。
帆船模型を消失してから27年が経った。 あの帆船の美しさが忘れ難く、その復興をめざし、ピンセットを持って再び立ち上がりました。
そして屋根裏に上がり、20数年前に買い戻したキットの山をゴソゴソやり、何点かを選び下ろしました。 道具類はヒコーキ作りをやっているので問題ないのですが、リギング用の糸が手元に無く、刺繍店を探しまわりました。
復興計画における最大の問題は眼の事で、老眼鏡は使っていないものの、ショボショボするのにはまいりました。
Scale 1/50 Built by Haruo Takami
使用したキットは、Revel のものですが、帆、滑車 デッド アイ、シュラウドは自作しました。 このキットは平成1年頃、東神奈川の「模型ラッキー」で購入しました。 作っている途中、マストの高過ぎ、細過ぎに気が付いたのですが、手遅れで修正が出来ませんでした。 それにプープデッキ(船尾甲板)がやたらと高く、デフォルメされた感じです。しからばと、尻馬に乗せて「夢の帆船」を目指して、改造をしました。 ランドストローム著の「星と舵の航跡」のイラストを見て、いいとこ取りの実行をしました。 従って、国籍不明の船に仕上がっています。 箱絵を付けましたので比較してみて下さい。 .完成時の全長は600mm
全高は650mmですが、スケールは不明です。 制作期間は一年でした。 これは伊勢、鈴谷、最上等の3D-CG作りを並行して行ったためです。
Scale 1/70 Built by Haruo Takami
キットメーカーは今井化学ですが、この会社は大変マニアックな船を取り上げてくれたのですが、発展せずに消えてしまい、残念でなりません。私として復帰第一作目がこの船です。